#8 考える力
どうも。青芝です。
実家の福岡に戻り、社会人の時の貯金も底を尽きてきたため、
本日は派遣会社の登録会へ足を運びました。
応募した仕事内容は、PCのデータ入力。
ブログを書く際は、PCで書いているので、
何かの勉強になることがあればと思い、
今回のこの応募までに至りました。
プライベートのことはさておきまして、
本日は…書店で見つけ購入した、
「考える力がつく本」(池上 彰)について
感じたことを綴っていこうと思います。
(まだ読み終わってはおりません。)
まずみなさんご存知の方が多いと思いますが、
あのTVなどでよく拝見する機会が多い池上彰さん。
その池上彰さん著書の「考える力がつく本」が、
偶然にも私が書店を歩いていると目に飛び込んできました。
私が今、必要としている力だ…と思ったのは束の間、
すぐさま体がお会計の方へ向かっていました。
途中まで読んでの感想なんですが、
一言でいうならば…
「「「無駄なく分かりやすい」」」
最近は、考える力を養うために
堀江貴文さんや、落合陽一さんの著書を
読んでいるのですが、比較してみると、
落合さん<堀江さん<池上さん
右に向かうにつれて、私的に言葉のチョイスが
より一層砕かれていると感じ、理解しやすいです。
(いつかは落合さんの放つ言葉をすんなりと受け止めたい。)
なぜ、こんなに分かりやすく説明することが
できるのだろうと、読んでいる最中、興味を促されました。
読み進むにあたって、答えが自然と分かりました。
その答えは、圧倒的情報量の吸収。
常人では考えられないほどの量でした。
7~8社ほどの新聞会社から各社ごとの新聞と取り、さらに
雑誌などからも情報を得ているというものでした。
池上さんの周りには常に情報が取り巻いており、
その環境下にいることによって、
多くの情報に触れ、情報の取捨選択ができるほどの知識量を獲得し、
分かりやすく情報をかみ砕き、世の中へ発信している。
作中でも、池上さん自身、
インプットも大切だがアウトプットの重要性にも触れていました。
みなさんは「ニコニコ動画」を
お年寄りに説明しろと言われたとき説明できますでしょうか。
あたまでは理解しているつもりですが、
いざ説明しろとなると難しいことに気が付きます。
そこで初めて「自分のインプットは不十分だった」ことに
気が付くことができるようです。
「知ったつもりになっていたけど、知らなかったこと。」を
自分の手で調べることで、考える力が付き、
インプット効率も上がると書かれていました。
私自身も、ニコニコ動画をいざ説明しろと言われると、上手くできません。
池上さんのおっしゃる通り、
「知ったつもりになっていたけど、知らなかったこと。」が
なくなるように、考える力を養っていこうと思います。
みなさんも実践してみてはいかがでしょうか。