「隣の芝生は青いけど、自分の芝生も意外と青い。」

自由気ままにのんびりと。好きなことを綴ります。

#5 ねずみ講

どうも。青芝です。

本日はお盆ということもあり、

猛暑の中、お墓参りをし

1日を終えたところであります。

 

今日は学生の時に、疑問に思ったことを

綴っていこうかと思います。

民間企業とねずみ講の違いとは何なのか、

そんなくだらない事に悩んでしまいました。

 

ピラミッド式に下から上にお金が上がっていくシステムは

民間企業、ねずみ講の体制は

何ら変わりのないように感じていました。

 

利益を上げる相手が顧客か、自社の社員の違いだけで

立場が上になればなるほど、

お金が集まっていくシステムに

大学生ながらに疑問でした。

 

重役になればなるほど、なぜお金をたくさん

貰えるのだろう、

ヒエラルキー的にボトム位置にいる人は

現場で働いて、所謂、歯車位置の人は

必死こいて働きます。

企業思想を建前とし、結局は、上に上にお金があがり、上の人が、儲かるシステムは

民間企業、ねずみ講比べてみても

変わらないじゃないか、と

歪んだ考えをもっていました。

 

今、考えると民間企業とねずみ講との違いは、

重役になればなるほど、責任が生まれ、

それに見合った対価として、

お金が支払われるということに気が付きました。

 

今思うと、こんな簡単なことを

疑っていた自分が恥ずかしくなりますが、

その当時の自分はそれが

不思議に思えて、価値観が広がった今だからこそ、

違いに気が付けることができました。

 

いついかなる時も、学ぶ姿勢は

とても大事ですね。

いろんなことに気付くことができます。