「隣の芝生は青いけど、自分の芝生も意外と青い。」

自由気ままにのんびりと。好きなことを綴ります。

#6 緊張克服法

どうも。青芝です。

本日は、

「一対一でも、大勢でも人前であがらずに話す技法」(森下裕道)

という本を読みました。

 

私自身、とても緊張に弱いです。

どれくらい弱いかと言うと、

次の日面接などの大事な予定ごとがあると、

22時ぐらいにベットに入ったとしても、

緊張のあまり、早朝の4時ぐらいまで

眠りに入ることができないです。

 

自分のメンタルの弱さには

流石に呆れてしまっていますが、

生きていく上で、この問題に向き合う他ないので、

いかにして緊張をせずにすむ方法がないかと、

書店を探したところ、

今回のこの本にたどり着いた所であります。

 

この本のセールスポイントは、

著者の方も、極度のあがり症だということ。

また、著者も同じ悩みを抱え、

緊張への対処を様々試みた結果を、

本に書いてあるので、とても親近感が湧き、

読んでいて、思わず納得することが多かったです。

 

...ところで、みなさんは緊張に強いですか。

 

本書によると、

緊張してしまう人は、ある共通した認識をもっているようです。

その共通した認識とは、何でしょうか。

少し、考えてみてください。

ヒントは面接者と、面接官です。

 

 

....はい。

答えは緊張する人たちは共通して、

「見られている」を意識してしまっているようです。

面接者=「見られている」

面接官=「見ている」

 

言われてみると、たしかに私の経験上、

面接官が緊張しているところは

見たことがありません。

緊張する人はみな、「見られている」ことを

意識するあまり、相手を見る余裕が出ず、

失敗できない、自分をよく見せたい、

といった自分中心に考えてしまい、

そのプレッシャーで緊張をしてしまうみたいです。

 

これを読んだ時、私自身、凄く

納得してしまい、また頭で理解し直すことにより、

ふと、心が軽くなることを実感できました。

 

まだまだ、本書には続きがあるのですが、

書けば長くなるので、

気になった方はぜひ、購読されることを

お勧め致します。

他の同じような緊張との向き合う方法が書かれている本より当事者目線で、

頭で理解するよりも、言葉でしっかりと

理解しやすいです。

 

本日もブログに目を通していただき、

ありがとうございました。

ご意見、アドバイス等、お待ちしております。